【ネタバレ微あり】オルレアンの少女 アフタートーク書き起こし

オルレアンの少女 ージャンヌ・ダルクーのアフタートーク付き公演に参加してきました!


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舞台の内容は正直圧倒されて全然まとまってないけど、とりあえずアフタートークの内容をメモと記憶を頼りに書き出しました!
長文なのと、記憶違いがあったりするかもしれないので、あらかじめご容赦を…



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・進行役:タクちゃん

アフトー前、お芝居終えての挨拶で「疲れたからタクちゃん(溝口琢矢さん)に任せる!」と宣言したナンちゃん。
スタッフさんのセッティングが終わるとタクちゃんが登壇し、「いま(お化粧)直してるところだから」と言いつつ場を盛り上げてくれるタクちゃん。
ご自身も3役演じ分けてお疲れだろうにタフだなぁ

※ちなみに今回はタクちゃん呼びで以降も通します。


・頭いいお客さん

「みんな何聞きたい?好きな食べ物??」と、質問を募集してくれるタクちゃん。
(これってタクちゃんのジョークかと思ったけど、本当に最前の人が言ってた??)

ほかにも
「ジャンヌのお父さんが持ってた包み紙が安倍さんの記事の新聞紙なのは何か意図してる?」
「どうして夏川さんをキャスティングしようと思った?」
「フランスとイングランドでどう差をつけた?」
といったような質問があがり、「みんな頭いいね〜」って誉めるタクちゃん。


・「タクヤ・オン・ステージ」

後ろからこっそりナンちゃんと深作さんが歩み寄ってきたけど、微妙な感じで気づいちゃったから「みんな頭いいね〜」のとこから仕切り直し。
めっちゃ盛り上げ上手なタクちゃんに、ナンちゃんから「めっちゃ喋るじゃん!真ん中立つ?タクヤ・オン・ステージw」、深作さんからも「火刑台に立つ?」っていじられる。


・もやし

もらった質問に答えようってことで、まずは「好きな食べ物」から。
ナンちゃん「みんな知ってるでしょ!」というも「梨、イチゴ、ラムネ」との声に「古い!最新はもやし!」と情報のアップデートが。
(十中八九で三女ちゃまのメニューかな?)

その流れで深作さん「お酒」、タクちゃん「もやしで」と、深作さんは男性の同意を得、タクちゃんは天丼での返し。


・ワークショップ

稽古場での話題になり、声の仕事とかを応用してなんとかできるかと思ったけど、身体がついていかなかったとのこと。
まずは歩きをやろうと、稽古前のワークショップが開催。ほかにもプランク体幹鍛えたり、ラジオ体操をやったり。

ラジオ体操は、もとからライブ前にやってた習慣を稽古場でもやったのがキッカケだけど、いつの間にかみんなでやるようになり、ラ・イール役などの峰一作さんから好評だったみたい?(10回中2回くらいしか参加してないみたいだけど)

ちなみに、今日も大阪弁(関西弁)のラジオ体操をやったらしく、オススメは沖縄だそう。何言ってるのか分からないからw


・眉間のシワ

稽古場でのナンちゃんは、分からないことに直面すると眉間に2本のシワがくっきりとできるらしい。


・旗

剣とか槍とか難しい中、旗の扱いには慣れたもので制覇したそう(何を?←
深作さんからも「松田さんも刺したしね」との一言。
ちなみに松田さんからは殺陣も教わったそうだけど、これってとても貴重な体験だよね…

個人的には仮面ライダー響鬼斬鬼役や、仮面ライダーキバのガルル/次狼役で存じ上げている松田賢二さんだけど、生の迫力本当すごかったなぁ…


・色

今回、各キャストがフランス軍イングランド軍を演じ分けている点について、フランスは青、イングランドは赤で、ブルゴーニュ公が紫なのは、裏切って色が混ざった(青×赤=紫)とのこと。
なお、深作さんから「ナンちゃんは黄色でいつも青と赤に挟まれてるもんね〜」とのイジりw
(厳密には青(天さん)とピンク(もちょ)を比喩してのいじりだけどw)


・うるさっ!

ナンちゃんからタクちゃんへの突然の「うるさっ!」
ナンちゃん、お口わるいよっ!ww


夏川椎菜、全力の『ぶっころす!』

こちらも稽古中の話だそう。
何かの流れで階段に座りつつ「ぶっころす!」って叫ぶナンちゃんを、親のような心で見る周囲のキャスト陣。
反抗期の娘のような気持ちだったんだろうなぁ〜
(そもそもどういう流れなんだよ…汗)

そして、稽古や本番を経験し成長した姿を見せようと、「夏川椎菜、全力の『ぶっころす!』」とタクちゃんから曲振りのように振られ、息を整えつつ発するナンちゃん。

うん、とっても可愛らしいお言葉でした☺
(これが子を持つ親の気持ちが←


・次のステージに向けて

追加の質問とのことで、ヒヨコ群界隈では有名?なYさんから「深作さんが思うナンちゃんの成長したところは?」というご質問。(ペンとメモを手に持ちつつ)
曰く、今回の舞台は次の10年に向けての第一歩としてほしいという想いから、ハードルも高めにしたとのこと。

10年後、再びナンちゃんが座長になった公演はどうなるでしょうね…(その前に何本でもやってくれていいよっ


PANTAさん

ずっとファンで、縁があって歌ってくださったとのこと。

深作さんのような人の「夢が叶う」って言葉は本当に素敵よね。

PANTAさんの歌もとても素敵でした!


・夢の座組み

再び募集した質問「ナンちゃん初舞台のお相手になぜ溝口くんを選んだ?」に対して、特に理由の明言はなかったもののタクちゃんは今回忙しいスケジュールを縫って参加してくれて、夢の座組みになったとのこと。
深作さんとタクちゃんの付き合いも長い(「斬~KILL~」って作品からかな?)とのことで、信頼もおけるんだろうなぁ〜

夜公演の最後、宮地さんが涙流してたのか汗が滴ったのか、どちらにせよ迫真の演技だったのが印象的だったし、舞台の役者さんについては全然詳しくないけれど、タクちゃんに限らず、ほんと贅沢な座組みだったんだろうなぁとしみじみ…


・元気なタクちゃん

前述のスケジュール縫って参加してくれたって話に対してだったと思うけど、「ボク元気なんで!」と若さをアピール。
そのあと、何かの流れで「ひよこめっ!」って言ってた気がするけど、ほんとタクちゃん元気というかタフねw


不本意のナンちゃん、数手先を読むタクちゃん

ナンちゃんが悩んでる時、まさに「不本意」と顔に出ているようで、それを読み取ったタクちゃんのフォローがすごいとのこと。
不本意」顔になったナンちゃんと、もう一回今のシーンをやるだろうと深作さんの考えを読み取ったタクちゃんが、旗を持ってきてナンちゃんの横にスッと差し出してすぐ稽古再開できるようフォローしていたという…
実は「不本意」顔は俳優皆さん多かれ少なかれ出ているそうで、だとするとほんとデキる男なんだろうなぁ〜


・8割溝口しゃべってる

ずっとMCよろしく進行をしてくれているタクちゃん。
「8割溝口がしゃべってたとか書かないでね!」とのことでしたが、スマホつけて速攻ツイートしちゃいましたww
でもめっちゃ盛り上げてくれるからすごくうれしかった〜


・最後の挨拶

タクちゃんからは「チケット買ってくれたなら舞台の出来に口出す権利あるし、いいとこ悪いとこのディベートして改善していくのが舞台のいいところ」と話してくれて、とても素敵な考えだなぁと感動。

ナンちゃんからは「一個人としていい経験になっていて、終わったあとの自分がどうなっているのか楽しみ」といったコメントがあったし、その前には今回を経て朗読劇をするとまた違う演技になるかも、という話もあったし、本当これからのナンちゃんの演技には期待しかない


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ざっとアフタートークの内容をまとめました。
こうやってお芝居直後のお話を聞けるのって少ない機会だろうし、参加できただけでも嬉しかった!!


明日は大千秋楽だし、パンフレットや台本を読んだり、小説を少しでも読み進めたりして、最後のステージを楽しみたいと思います!!!

 


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